外壁・屋根補修

壁材の特徴と取り換え時期について

サイディング 10年~15年で全面補修を検討

日本の戸建て住宅の7割以上で使われているのがサイディング外壁です。
サイディングボードはセメントや金属系の素材を板状に成形し、表面にタイル調やスタッコ調などの模様が施されています。
軽量で耐火性や耐水性に優れているという特徴があります。

モルタル 10年~15年で全面補修を検討

モルタルとはセメントと砂を水で練り混ぜたもので、これを塗装した外壁がモルタル外壁です。
耐火性に優れ、入り組んだ複雑な仕上げも可能で安価というメリットがある半面、非常に高度な技術が必要で、ひび割れが起きやすいという欠点があります。

 

屋根材の特徴と取り換え時期について

瓦 取替え補修不要

一般的に瓦と呼ばれるモノは粘土瓦で、日本古来から現在に至るまで長く使われている伝統的な屋根材です。
耐火性・耐水性・断熱性・耐久性に優れていますが、天井が重くなる傾向にあり、耐震性は他の屋根材と比較すると弱くなります。

スレート瓦 10年~15年でメンテナンスを検討

化粧スレートと呼ばれるセメントスレートの防火性・防湿性に優れた屋根材です。
瓦と呼ばれますが、実際には平面状の板を張り重ねる仕組みになっています。

ガルバリウム鋼板 10年~15年でメンテナンスを検討

アルミニウム・亜鉛・シリコンで形成されるアルミ亜鉛合金めっき鋼板です。
耐食性・耐熱性・熱反射性・加工性といったアルミの特徴と、犠牲防食機能という亜鉛の特徴をあわせもった屋根材で、劣化しにくいという特徴から外壁にも使われています。

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